【100均で靴磨き】ダイソーで揃えた道具で靴磨きをしてみます!
皆さんは靴磨きの道具はどちらで揃えていますか?
靴の専門店という方もいれば、東急ハンズのような雑貨店で
購入する方など様々だと思います。
これらの店舗で必要な道具を揃えると、
5,000円以上はかかり,そこそこお値段がするとと思います。
今回はもう少し安く靴磨きができる方法が無いか考え
100均のダイソーで道具を安く揃えてみようと思いました。
しっかりと靴磨きができるのか検証していきたいと思います!
[目次]
1:ダイソーで揃える道具
2:ダイソー以外で揃える道具
3:実際に靴を磨く
4:磨いた結果
ダイソーで揃える道具
シューズキーパー
靴の革のシワを伸ばし、
履いた際に付く汗等も吸収してくれます。
靴に入れると革も磨きやすくなるのでおススメです。
馬毛ブラシ
こちらは、靴磨きの前に靴のホコリを取るためのものです。
最初は、溜まったホコリを取るために
毛の柔らかい馬毛のブラシがおススメです。
コットン靴磨きクロス
こちらは、靴の汚れを取る際に使います。
販売されている状態で使用しても構いませんが、
7cm×60cmくらいにカットして指に巻き付けて
行う方法もアリです。
ペネトレイトブラシ
栄養を与えるクリームを手を汚さずに塗ることができます。
豚毛ブラシ
栄養を与えるためクリームを塗ったあと、
靴に浸透させるために使用します。
先ほどの馬毛ブラシとは異なり、
ブラ毛は固めの毛であり靴にクリームを
浸透させることができるのです。
靴磨きクロス(ツヤ出し用)
こちらは、先ほど紹介したクロスとは異なり、
最後の仕上げで使用します。
靴にツヤを出すことができます。
ダイソー以外で揃える道具
ダイソー等100均の汚れ落としの道具はあまり靴に
やさしいものがありません。馬毛でホコリを取った後、
汚れを落とす際はこちらのクリーナーをおススメします。
こちらは汚れを落とした後、
靴に栄養を与える乳化性クリームです。
靴に栄養を与え保革していかないと、
ひび割れの原因にもなります。
革靴を大切に長く使っていくためにも、
ダイソー等100均では揃えず専用のものを揃えましょう。
実際に靴を磨く
1:靴にシューズキーパーを入れます。
2:馬毛ブラシでホコリを取ります。
3:汚れを取るためクリームをつけて磨きます。
4:ペネトレイトブラシに靴に栄養を与えるクリームを塗り、
靴に塗っていきます。
5:豚毛ブラシで栄養を与えるクリームを靴に浸透させます。
6:靴磨きクロスでツヤを出し、仕上げを行う。
磨いた結果
左が磨いた靴。右が磨く前の靴です。
磨いた後の靴は汚れも取れ、多少ツヤも出ています。
靴磨き専門店の道具を用いなくても、100均のダイソーで
最低限の靴磨の道具を揃えることはできますね。
ただ、汚れ落としのクリームと保革用のクリームは
100均ではまかないので、先ほどおススメした靴磨き専用の
ものをおススメします。